2016年7月30日土曜日

ある日のひーちゃん 土日の方が大変編

いやーとにかく大変でした。
子供達の昼寝タイムに更新してます。

少し前まで細かく千切られたティッシュが床一面に散らばりすごいことになってました。

私が2度目の洗濯物を干している間に起こった出来事です。
OMG

今日の次女…
キッチン台に登ろうとしたり、たたんだ洗濯物をガッサーと棚から投げ落としたり。
塩を手にとってなめようとしたり、アイロン(もちろんスイッチは入ってないけど)で遊ぼうとしたり、トイレットペーパーで遊ばせろと泣いてトイレの前で抗議したり…

ゲッソリ

当然のことだけど、次女と非自閉症児の遊び方にはだいぶギャップがありましてな…
豪快かつ猛スピードすぎるんですわ。

もう怒鳴るなという方が無理です!

「ゴラァァァ!それに触んなあああ!」

なんてね…893もびっくり…


今日は1分に一回くらい次女に対して、「それやめて!ストップ!」とか言ってしまってた気がします。

さっさと外に遊びに行った方がよかったんですが、外にいったら行ったでけっこう困るんですよね…


おかん業は土日の方が本当に大変。

つ、つかれた。ほんとうに疲れた。

特に体と声帯が疲れた。

そうめん食べたい。ゆっくり寝たい。

ていうか、今日は何もご飯を作りたくない…

子どもの昼寝タイムが私のつかの間の休息。

みんなが起きたら力をふりしぼって出かけよう。


それではみなさん、また♪

2016年7月29日金曜日

命の価値判断とは

こんばんは。

このところずーっと相模原障害者施設殺傷事件のことでモヤモヤざわざわしていたので、今日はそのことをテーマに記事を書きます。

信じがたい事件の凄惨さに最初は言葉が出ませんでしたが、ちょっとずつ言葉にできてきたような、できてないような…

とりあえず、様々なSNSなどを見ていると何だか議論の方向性が「障碍者の存在価値の有る無し」になってきて、私はもう「ちょっと何言ってるかわからない」状態です。

なんでそんなことを他人にジャッジされないといけないのか?

私の立場は自閉症スペクトラムの診断を受けた次女の親であり支援者なので、立場的にも心情的にも到底受け入れられないですし、正直、怒りを通りこして気持ちが悪くなったのですが、しかしよくよく思い出してみると「健常者」の価値判断の残酷さと差別性にはこれまでに散々出くわしてきたのでした。

「あなたには価値がある」

「あなたには価値がない」

健常者障碍者関わらず、そんな勝手なジャッジを、人間に対する値踏みを、日常的に誰かが誰かにしている。

そんな世界に私たちは生きています。

私自身も無意識のうちに、どこかで誰かにやってしまっている気がします。

そのことを突きつけられたような気がして、また、子どものことで周りから受けた様々な暴言を思い出して、昨日今日は呼吸もままならなかったです。

「障碍者はいなくなった方がいい」

今まで殺されこそしませんでしたが、オブラートに包んだ状態で、様々な投げかけ方で、それは今までに日常的に私たち親子にぶつけられてきました。

そして一つ思い出したことがあります。

私たち親子と少し関係性が遠い人ほどフラットに関係性を築けたり身になるアドバイスをくれることが多く、逆に関係性が近い人、近親者ほど理解や思いやりのない言葉を吐いたり、背景をよく知らないまま施設に入れろだの(実の父に言われました)、療育にもっと力を入れなさいだの、「普通であること」を諦めないでだの、タオさんがしっかり育てなかったから次女ちゃんを自閉症にさせたんだだの言ってきたりしたなって。

まぁ確かに私もめっちゃ頑張り屋さんてことはないしすぐへこたれるタイプなので、そこを指摘されてきたのかもしれませんが、

当時の私はそういった言葉を間に受けすぎて、「自分(母親)に原因があるから次女が自閉症になってしまったんだ」と自分を責めたり、ぶっちゃけ「次女を連れて今死んでしまおう」と思いつめた日もあります。

今はぜんぶ

「勝手なこと言わないでください」

で済むことなんだなと吹っ切れてしまいましたが(笑)


彼らはよくよく突き詰めて考えてみると「自分に迷惑をかけるな」以上の意味のあることを言ってないか、「次女や子どもたちのためを思って言ってあげてる」と本気で信じて疑っていないけど、実はその言葉に潜む自らの差別性と加害性にまったく気がついてないか、もしくはそのどちらもか…

そもそも障碍者支援や発達障碍への行政の対応や療育についてあまりよく知らないか、なまじ知識があっても当事者性のない立場から言ってる。

実際に取り組むのは私だし。そして次女だし。
かかるお金を出すのも私や元夫。

ってことは、
「あなたたち基本的に関係ないやん」と(笑)。


それに療育やリハビリで何が上手くいくかなんて取り組んでみないと分からないことだらけで、そもそも「上手くいく」(この言い方もよくよく考えてみると「健常者様」目線のすごい勝手な評価ですが)保証もない。

ほとんどのケースの発達障碍は脳由来のもので、訓練で克服できることもたくさんありますが、どうにもできないこともあるんです。

いずれにせよ私だけが自分のあり方を猛省して自分自身を鞭打ってもあまりいいことはない、と気がつきました。
今できることをやるしかないです。


しかしながら、何よりもまず私が反省するべきことは、そういった近しい他人の勝手な言葉を内面化して、「自分が何とかしなきゃ」と背負いこみ、すぐ隣にいる「自分が何ともできない」特性をもつ次女に「勝手に憎しみを抱いたこと」だと、自分に対して思います。

次女にしてみたらたまったものではないよね…
本当にごめんなさいと思います。


そう気がついてからは、ほんの少しだけ、本当に少しだけですが、肩の荷を自分で降ろせたような気がしました。

私の場合はですが、よく考えたら、次女と生活すること自体のストレスだけならそんなにないんです。
対応次第で手放すことが可能なものも、よく考えてみるとたくさんありました。

結局私が苦しんでいるのは、社会との折り合いのつけ方と、私自身の差別性だったのだなと思いました。


次女がこの先何かに一番苦しむとしたら、私や近しい人が、次女の特性のことでイライラしたり思いつめたりして、結果的に彼女に当たってしまう時ではないかなと思います。

他は今のところ概ね幸せそうですよ(笑)   多分ですけど。

次女は時々私から見てよく理由が分からないまま泣き叫ぶことはありますし、特性ゆえに迷惑をかけてしまうことは確かによくありますが、彼女自身のしたことで誰かを不幸にしたことも酷く傷つけたことも、私が知る範囲では今のところはありません。


「彼女が生きてて何か悪いことあるの?」

心からの疑問と怒りをこめて、そう思います。

事件の容疑者だけではなく、障碍者とカテゴライズされている人の存在価値を勝手に決めた人すべてに。


そして最後に、一番言いたかったことをまとめさせて頂きます。

私がもう一つ思ったことは、相模原のみならず障碍者施設の職員の方たちは、親の私と同じように「健常者」目線の社会から「障碍者を何とかしろ」と言うような無茶な押しつけをされてきていなかったかということです。

そしてそこに集って生きる障碍者の方たちも、社会から勝手な価値判断のジャッジを受けてそこにいるのではないだろうか。

身近な支援者の方たちも、社会と障碍者の間に生まれる軋轢に疲弊しきって、障碍者施設に家族を送ったけど、社会全体で障碍者の方の居場所を広くつくっていたなら、隔離された施設という空間に家族を送らなくても済んだのではないだろうか。


私は単純に「社会が悪い」と言って済むような問題ではないと思ってます。

障碍者だって人間。
障碍者の親兄弟だって人間。
障碍者施設の職員だって人間。
そして障碍者の事情を知らない社会に生きる人たちも人間。

みんな完璧にはなれないし、聖人君子ではない。

それぞれそこで生きてみないと分からない実情、利害や感情の問題も確実にあります。

杓子定規に「差別をやめよう」と言ってみても解決できない現実が立ちはだかっていることは、私もよく知っています。


それでも。

「せめて、他者への値踏みを、存在についての価値の有る無しを、勝手に決めるのだけは
まず止めませんか?」

と言いたいのですよ。

それは、あるがままの自分自身がこの社会で生きていくことを良いことなんだと認めることにも繋がります。

それだけでだいぶ生きていきやすい社会の土台が出来上がるのではと思います。


いまやどこもかしこも戦場のような社会なので、机上の理想論かもしれませんが…

格差があった方が都合がいい立場の人もたくさんいますしね。


それでも私はさ、

「この世界に生まれてきた人すべてが、喜びや楽しさ、ハッピーな要素を手にできる社会の方がいいに決まってるやん?」

って思いますよ。


それは誰かを貶めたり損を強いたり殺したりしないと実現は難しいことなのでしょうか?

今改めて、いろいろな人と一緒に、考えてみたいところです。

2016年7月26日火曜日

本音いろいろ

どこまで行こうと一対一の人間関係でしかない。

親と子といえど。

子どもが発達障害を抱えていようと、そうでなかろうと。


子どもたち一人ひとりと顔をあわせて、目を見つめてそう思う。


いつも近くにいるから、お腹を痛めて産んだから、

時々子どもを自分の分身のようなものと錯覚してしまいそうだけど、


違うんだ。

この子たちは、私とは別々の個体で、別々の人生を歩んでいく一人の人間なんだった。

責任感とか、心の余裕のなさとか、そういうもので頭がいっぱいになると、そういう基本的なことを忘れそうになるな。


私はこの子たちにどう生きていってほしいんだっけ?

そうそう、生まれてきた楽しさを全身全霊で感じとって生きていってほしいから。

そうなれるように、大切な人と一緒にそうなれるように、今がむしゃらに育ててるんだよ。

あくまで今はその途中。まだ始まったばかりなの。

すぐに結果を求めないことだよ。


みきよ、もうあんたが良いお母さんじゃないことくらい、この子たちは見抜いてるじゃないか。

完璧にやろうったってそもそも無理なの。

気に病むだけ勿体ないの。

子どもの人生は子ども自身のものなの。あんたのものじゃないの。

子どもがやってみたいこと、やりたくないことは、子ども自身が決めるの。


心の中の自分にそうやって定期的に語りかけないと、ほんとにそれを見失っちゃうなぁ。


世のお母さんお父さん、子どもの人生、支配しようとしてませんか?

私はしてしまってる時あるなぁ…

うん、次女に関しても長女三女に関しても、そういう時ある。

清々しいくらい無駄なのに(笑)  色々な意味で。



私にはきっと、子どもたちの枝葉をそぎ落とすことなく、枝葉が伸びたいところに伸びていけるように見守れる忍耐力が必要なんだ。

気がついたら私、けっこうつまらないこと言ってるしなぁ。

他人に嫌われることを異様に恐れて生きてきたからかもしれないな。

普通にのびのひ生きてたら、結構な割合の人に嫌われるもんな。


ってことは、次女なんかは、人に嫌われるのが普通のような気もする。

私だって家に次女と対面でいる時、めっちゃしんどい時あるし。

彼女は妙に気を使わないから居心地いい時もあるけど、危ないことしたり部屋を荒らしたりすることもあるから、まぁケアをしようとしたら、そりゃしんどいやな。


逆に私も次女が感じてるしんどさを理解できないんだから、お互い様というか、そこに良いも悪いもないわな。

当たり前のこと。


しかしながら、今日は眠くて眠くて仕方ないから、考えるのをいったん休めと誰かに言われてる気がするな。

休もう。そうしよう。


まぁこんな日もあります。オチはないですw

ある日のひーちゃん 経済飯屋さんにて

今日は次女と三女とともに、近所の経済飯(通称エコノミーライス。好きなおかずを好きな量とることができる仕組みの、安いビュッフェのようなもの)屋さんにお昼ご飯を食べに行ってきました。

3人分たっぷりご飯とおかずを盛って、ドリンクも頼んで18リンギットほどです(現在のレートで480円ほど)。

貧乏母子家庭にはありがたすぎる!
。・゜・(ノД`)・゜・。

写真撮っておけばよかったな〜 本当に美味しいんですよ!
まぁ、またアップしますのでよろしくお願いします。


次女ひーちゃんの食べ物の好みは、ちょっと変わってます。

プチトマトやケチャップなどの酸味を感じられるものや、レモン・オレンジ・ライムなどの柑橘系が好きなようです。

添えてあるレモンやライムとかをずーっと口の中で味わってたりするんですよね…

味覚も一般的な同い年の子どもの好みとちょっと違うのかなーと。
まぁビタミンを多くとってくれそうでいいなと思うんですけどね。


しかーし!

ケチャップをずっと指にとって舐め続けるのはなんかちょっとな…と母は毎回思うのです_| ̄|○

今日もつい皿に盛られたケチャップを反射的に取り上げてしまったんですが、そしたらもう大号泣。
店の中全部に響く大音量の次女の泣き声。腹筋使いすぎじゃい。

さすがの大らかなマレーシア人の皆様もびっくりしてこっちを見ますよね…。
もう気にしいの私はもう、変な汗が出続けます。


でもそんな時の対処方法として、タオは韓国海苔を持参していた!

次女は一秒で泣き止んだ!

いくらなんでも早すぎだろ(笑)


このように何かしら次女が私にとって「止めて欲しいと感じる行為」をした時、他に注意を引くのが一番うまくいきます。

韓国海苔の効果は絶大っすね。
しょっぱいのも好きなんやね。ふむふむ。よかった。


しかし三女も同じく韓国海苔好きなので、またテーブルで戦争になりましたが…

モウヤメテー


そして喧嘩になりながらも三女の食事が終盤にさしかかった頃。
ある程度お腹が満たされた次女が席を離れてウロウロし出しました。

これも私にとっていつも頭が痛い次女の特性なんですが、最近は他のテーブルの人や食べ物にちょっかいを出さなければうるさく言わないようにしました。

なんか私が追えば追うほど遠くに行こうとします…私が気を張ってるのが分かるから緊張するのかもですね。
叱れば勿論逆効果だし…


マレーシア人の皆さんは、そんな次女を温かくニコニコしながら見守ってくれるのが大変ありがたいです。
私は内心ハラハラしながら横目で姿を追うのですが、最近は彼女も一応目の届く範囲で探検してます。

不思議な距離感を保っているよなぁ。

他の自閉症スペクトラムの子もこんな風なのかなー


さて、そうこうしているうちに三女が食事を終え経済飯屋を後にする時に、またしてもなぜか次女の号泣スイッチが入りました。

毎度のことながらさっぱり原因がわかりません!


もう私も限界がきてイライラしてしまいそうになりますが、ここでいったん深呼吸。

ハンカチを取り出して次女の涙をふきつつ、視界を覆います。

最初は泣いて拒否してふり払う次女ですが、目隠しを繰り返すうちにだんだん落ち着いてきます。

はい、泣き止んだ…!よっしゃー!!


最近この方法がよく効きます。

視界を遮って、ハンカチの模様に注目を集めさせる感じなんですが。

ダメな時はダメなんですが、焦らずに呼吸を合わせるのがポイントですね。


そうこうしてるあいだにタクシー到着!
ドライブ中に外の景色を見つめるのが好きな次女は、車の中でケロッと機嫌を直しました。

一体なんやったんやろヽ(´o`;)

まぁ、そんな我が家のいつもどーりのお昼の風景でした。



追記)

こういう時もご飯さえあればご機嫌でいてくれる三女でありがたいんですが、帰り道隙を見て「あいしゅくりーむ、たべたいな♪」とかねだってくるので、なかなか侮れないですよ…

ノリでつい買ってあげてしまいました…/(^o^)\

まだまだ私も甘いです。

ある日のひーちゃん トイレットペーパー編

皆さんこんばんは。


突然の愚痴ですが、
最近の我が家は、日中シャワールームを閉鎖しています…

その理由は、次女ひーちゃんがトイレットペーパーをシャワールームで水に溶かしてびりびりにする遊びにハマり出したからです。ギャース。

次から次へと、色々繰り出してくるな〜!/(^o^)\


何度も似たようなことを言いますが…

彼女に「勿体ない」という概念は通用しないのです。
そして、一度怒られたから次はしないという反省も、彼女の辞書には存在しない…!

今までどれだけのトイレットペーパーや石鹸、シャンプー、ティッシュ、重曹…が犠牲になったことか。

私も四六時中次女の行動を監視するとか無理なので、気を抜いた時に次女はやらかしてくれますね。

なので、少しのあいだシャワーとトイレの部屋は鍵ありでいってます。
おむつ外しもいったん休む。
私の精神とトイレットペーパーのストックがもたない!


つくづく思うんですが…

自閉症スペクトラムの子が何かに没頭する様を見ていると、「感覚」と「時間の流れ」の捉え方が私と違うんだなぁと思います。

ずーっと同じことをしていても飽きないし、ひたすらトイレットペーパーをくっつけて手の先の感触を楽しんでる。

それが楽しいんだろうなぁ。

なんか、私も次女のように誰のことも意に介さず自分のしたいことに没頭して生きたいなぁとか、一周まわって憧れたりもします。


トイレットペーパーで拭く動作をした時もあったんですけどね。
「おお!!それそれ!!」と思ったんですが…
まさかそっちの遊びにハマるとはな〜…

なんならおしっこで濡らして遊ぼうとしますね…

それはやめてくれえぇ…(脱力)


ほんとに、私が思いもよらない世界を次から次へと見せてくれるひーちゃんですが、もうなるべく外に連れ出して遊ばせるが吉だなと母は思います。

読んでくださってありがとうございます♪

2016年7月25日月曜日

脱・料理ができない我が家

こんばんは!

最近は子どもたちの好物、焼きそばをよく作ってます。

値段も安いし時間かからないし野菜もたんぱく質もとれるし後片付けしやすいし3人全員食べるし、
焼きそばってなんて優等生なんでしょう。


最近になるまで私は、ほんっとに料理をしてませんでした。

なぜって…

次女が台所を荒らすからです!!!!


調味料を舐め散らかし、塩や砂糖や醤油や蜂蜜などを床にぶちまけ、生米を食べ、冷蔵庫を開けっぱなしにし、中身を食べ荒らし、玉ねぎや卵で遊ぶ…

私がトイレに行ったり他の家事をしてる隙にそういうことをやらかすので目が離せない…
まぁ離してるからそうなるんですけどね!

しかしながら何度私に怒られてもやろうとします。
三食おやつを与えていてもそんな感じなのです…


そう、一度目について気に入ったものには何度でも向かっていく。それが自閉症なのです…

その情熱はすごいと思うけど、お母ちゃんはたまったものではないよ!


ちなみに冷蔵庫にも戸棚にもストッパーをつけたんですが、見事に5歳児の腕力で二つとも破壊してくれましたね。
Oh my GOD


これじゃ本当に何もできないなぁと一時期は思いつめて鬱になりかけてました。


その結果。

「病むくらいならいっそ、基本的に全部ご飯は外注して、家では調理の必要ないものばかり食べよう!」

などと考えた私は、マジでずっと外食生活で数ヶ月やり過ごしました。


それが本当にできちゃうのはマレーシアだからですね。
それでも毎月の食費3万円くらいで済んじゃいました。

あれは本当に助かりました。
毎日がストレスの連続でしたから…

ありがとう安くて美味しい食事を提供してくれたマレーシアの皆さん!



とはいえ…
私本当は意外と料理は好きなんですよね。

決して上手とは言いがたい腕前ですが、いつもストレス解消の一環として料理をしたりしてました。

なので、それが出来ないストレスというものがあるんだなと、数ヶ月料理しない時期を経て改めて思いました。


以来、ちょっとずつ料理を再びするようにしました。

(ただ単に気温が暑すぎて料理をする気になれなかったというのもありましたしw
ちょっと涼しくなった今は、まさに料理に適した時期です)



さて。家庭料理を再開するにあたって私がしたことは以下の通り。


1.鍵つきの部屋に常温保存OKな食料を貯蔵

2.冷蔵庫は料理の時以外は完全に密封(テープなどを使って)

3.料理を作るあいだはシッターさんに子どもたちの面倒を見てもらう


たったこれだけ。

でも、超ストレスフリーになりました!


料理が楽しい!

ゆっくり作りたいものを作れる!

料理してない時間帯も少し次女から目を離しても心配ナシ!


一気に心が楽になりました…
カレーとか和食セットとかオムライスとか、どんどん作りました。


先にも述べた通り、自閉症スペクトラムの人は一度目について気に入ったものに執着してしまうので、興味を示さなくなるまで彼女の視界からなくすという手段をとるのが、身近な養育者がストレスなく向き合うことを感覚がたら、一番手っ取り早い方法の一つだと考えました。

それなりに不便はあるんですが、一時的には仕方がないと思って私はそう対処してます。


3については、自閉症の子どもでなくても料理するあいだ自分以外の誰かが子どもの面倒を見てくれていたら、料理をする人は落ち着いて食事づくりに集中できていいんじゃないかなと思います。

そもそも子どもの面倒を見ながら食事をつくるとか、物理的生物学的に不可能だと私は思ってます(^_^;)
目が4つくらいついてたらいいのになと、何度思ったことか…

いつ頃から、親(というか主に母親)は一人で子どもの面倒を見ながら食事を作るもの、みたいな風潮が出来上がったんでしょうね。
子どもが大きくなったら可能だと思いますが、幼児期は危ないし、それが当たり前としない方がいい気がしてます。
(今現在子育てしつつ料理を作ってる親御さんを責めてるわけではないですよ!社会的に、お母さんが子どもの面倒みながらも全部料理を作るのが当たり前となっている部分をちょっとずつ変えていけたらいいなと思うだけです。


まー外で安くて美味しいローカルグルメを堪能できるのは幸せなんですが、やはり家庭の味もちゃんと子どもたちに味わわせたいし、自分の食べたいものを自由に作れるのって幸せなんだなぁと思うようになりました。



追伸:ひーちゃん、醤油は舐めなくなりました。たったそれだけのことが私にはありがたいです。

そうだよひーちゃん、醤油は確かにおいしいけど、それ以外にももっと美味しいものはこの世にあるからね。醤油おいしいけどね。うん。

2016年7月24日日曜日

夏休みの旅行に。初めての子どもの飛行機搭乗対策まとめ

(※2023年6月追記。私がこれを書いた当時、タオ家の子どもたちは自閉症スペクトラムの診断を受けてはいましたが、比較的旅に慣れた子どもだったのだと現在思うようになりました。
 故に、他害行動があったり変化に敏感でパニックになる特性をお持ちのお子さんと親御さんにとっては、この記事はあまり参考にならないかもしれないと思うに至りました。親がよかれと思って与えるもの(刺激)が、よりパニックを引き起こすこともありますよね…
 もし既に私の記事を参考にして下さったのにうまくいかなかった方がいらっしゃったら、大変申し訳ありませんでした。お読み頂く際は上記前提でお願いします。)


こんばんは。
夏休みが始まる頃ですね。

タオにも夏休みがほしいところですが、いかんせん親にとっては夏休みとは忙しさ倍増のシーズン。

さてどうしようか…まぁやるしかない。
頑張れ私!!


さて。この時期、ご家族で旅行を計画されておられる方が多いですよね。

今日は、初めて飛行機で遠出するお子さん連れの皆さん向けに、長時間のフライト対策や「これあるとよかったよ」という便利品を紹介します。

参考に出来そうな部分だけでも参考にしていただけたら嬉しいです。


【その1.飲食物でちまちま時間をかせぐ】

お子さんによるとは思いますが、タオ家の子どもたちはフライト中はいかに食べものを食べさせるかでフライト中の機嫌がかなり変わりました。

ですので、飛行機搭乗日はタオ家もおやつ大解禁して振舞っちゃうことにしてました。

ここでポイントは一食一食を少なめにとどめること。
そしておやつはなるべく糖分控えめのものを意識し、糖分高めのジュース類は最後の方の手段にします。
飛行機を降りた時に「頑張ったご褒美」という約束にしておきます。

ジュース以外も、糖分多い食べ物はやはり無駄にエネルギー有り余っちゃいますんでね…
食事の合間におやつを小出しにしながら乗りきりましょ
う。



【その2.✩必殺✩新品のおもちゃ】

これはどこの家庭のお子さんでも殆ど既知のあるあるですが、やはり幼児は新しい遊びを夢中でやってる時は時間を忘れますよね。

必要経費だと思って、ちょっとしたおもちゃを買っちゃいましょ!パーっとね!ね!

旅先でお子さんが失くしにくい、小さすぎないものがいいと思います。
タオ家の子どもたちの幼児期は遊べる絵本なんかよさげでした。

与えるのはそれぞれの体調と機嫌を見ながらが良いと思いますが、うちは飛行機に乗って席についてからがベストタイミングでした。
席に着いてからジャジャーン!とやりますと大盛り上がりです。(※声のトーンは気をつけましょね!)

パペットは(うちの子たちには)特に大受けでした。
私は恥の概念を大空に捨て、持参した猫パペットで別人格を演じ、いい子で乗り切るように子どもたちに促し励まし続けました。
声色も思いっきり変えました。新しい自分との出会い〜旅の恥は掻き捨てver. 〜です。
隣の席のお姉さんにも笑われて羞恥心が大爆発しましたが、ええんですよ…いい子効果が得られたらそれでええんです。でも恥ずかしい。
(※子どもによります。大滑りするリスクもあります。)

タブレットをお持ちのご家庭は、新しいビデオをダウンロードしたりすると簡単に時間潰せてgoodですが、皆さんご存知の通り、酔わないように休み休み見ることをお勧めしたいです。
飛行機搭乗中の子どもの嘔吐は、周りの乗客の皆さんや添乗員の方たちに迷惑をかけない為にも最も避けたい…よね!エチケット袋が席にあるかも確認しましょ!



【その3.防寒・体調と環境の変化対策に便利グッズを】

飛行機の空調が効きすぎて寒いということは結構よくあります。(冬期は暖房きいてることが多いですが)
ブランケットやストールなどをいつでも出せるように常備しておくの、地味に大事でした。

LCCじゃない航空会社ならブランケット出してくれますが、エア○ジアなどのLCCではオプション扱いです。

あとネックピロー。フライト時間が長い場合はマストアイテムだなと思いました。子どもたちもLet's ネックピロー!

そして耳栓!
気圧変化によって耳が痛くなっちゃうお子さんは、気圧調整をしてくれる耳栓を用意しておくと便利です。
使ってみて思いましたが、効果侮れないです。あるのとないのでは全然違いました。

オンラインショップでよく見るのはサイレンシア・フライト・エアーとかイヤープレーンなど。
Sサイズもあり、お子さんにも使っていただけます。
(アフィリエイトサイトではないのであえてリンクは貼りませんが、検索したら出てくると思います。広告にも出るかも?)

我が家は最初のフライトで思いきって家族全員分買い揃えました。大成功でした。当時の価格で800円くらいしましたが、これで耳が痛くて号泣させるような惨事を防げるならむしろ大特価。
アマゾンなど通販でも購入できますし、なんなら日本の空港でも売ってたりします。

ただ、あまりに赤ちゃんな年齢のお子さんだと、手で跳ね除けちゃうかもしれませんね。そしてどこかに転がって見えなくなっちゃった…みたいな。
そのあたりは悪しからずご了承ください…

あとアイマスクも意外と役立つのね〜と実感しました。
子どもははずしちゃうけど、オモシロイ目とか書いてあるとわりと子どももCAさんも笑ってくれたりするので、
時間稼ぎとウケ狙いにぜひどうぞ!(使用用途がどっか行ったな)



【その4. 基本中の基本、着替えやおむつはすぐ出せるように、タオル、ティッシュ、ウェットティッシュ、ごみ袋を手持ちの荷物に。2倍量で!】

幼児あるあるですが、信じられないレベルでめっちゃ服を汚しますよね。

特に飛行機の中では確率が2ー3倍になるのは、これまでの私の経験から言って気のせいではないと思うのです…
「やべえ。替えの服がもうない…」が起こってしまうと、降りるまで半裸のワケありのキッズになったりします。ヨクナイね。

フライト中に飲み物や食べ物をこぼしたりとかおむつが足りないとかなると、もう悲惨です。ヨクナイね。

そんな訳で、機内に持ち込む手持ちバッグにはいつもの2倍の着替えとおむつ、タオル、ティッシュ類を常備しておくくらいがちょうどよかったです。フライト時間にもよりますが、2倍必要です。2倍量がポイント。



【その5. [番外編]幼児とのしりとりや古今東西ゲームはわりと盛りあがる。】

3歳くらいになるとこういう頭をちょこっと使うゲームが面白いらしく、意外と時間をつぶせました。

延々と続いたりすると、そのうち船を漕ぎだしたりしてね。かわいいね。

ただ、親(私)も相討ちになったりするので、カフェイン摂取して睡魔と戦ったりしました。
一人だったらさっさと寝ちゃうんですけどね。
子連れ搭乗中はそういうわけにもいかない。

ま、本気のしりとり・古今東西ゲームはけっこう侮れないな、楽しんでくれるんだなと実感した話でした。(逆に日常的にやってるご家庭のお子さんは逆にすぐ飽きるかもしれないです。)



こんな感じで、目新しいアイデアではないのですが、数時間は親子共に周りのお客様と一緒にやり過ごすしかないフライト時間、なるべく楽しく機嫌よくすごしたいですよね。

どうしても周りの目は気になってしまいますし、狭い機内で迷惑をかけたくないという思いで搭乗する気持ちは、ご家族連れで飛行機を利用する殆どの人が経験することと思います。

予想できるリスクは全て避けた上で、準備万端の状態で安全にフライトに臨めるように、心から願っております。

Have a nice trip!

2016年7月22日金曜日

最近何となく考えていること

どこまで行こうと一対一の人間関係でしかない。

親と子といえど。

子どもが発達障害を抱えていようと、そうでなかろうと。

子どもたち一人ひとりと顔をあわせて、目を見つめてそう思う。


いつも近くにいるから、
お腹を痛めて産んだから、

時々子どもを自分の分身のようなものと錯覚してしまいそうになるけど、危ない。


違うんだ。

この子たちは、私とは別々の個体で、別々の人生を歩んでいく一人の人間なんだった。

責任感とか、心の余裕のなさとか、そういうもので頭がいっぱいになると、そういう基本的なことを忘れそうになる。危ない。


私はこの子たちにどう生きていってほしいんだっけ?

そう自分で問いかけてみると、

「生まれてきた楽しさを全身全霊で感じとって生きていってほしいから」

これ以上の答えが思い浮かばなかった。


そうなれるように、やがてこの子たちにできる大切な人と一緒にそうなっていけるように、今がむしゃらに育ててる。

あくまで今はその途中。まだ始まったばかり。

今すぐの結果を求めないこと。


みきよ、もうあんたが「良いお母さん」じゃないことくらい、この子たちは見抜いてるじゃん。

完璧にやろうったってそもそも無理なのよ。

気に病んでも時間と気力が勿体ない。


そもそも子どもの人生は子ども自身のもの。
あんたのものじゃない。

子どもがやってみたいこと、やりたくないことは、子ども自身がちゃんと決めてくよ。



…なんて、心の中の自分にそうやって定期的に語りかけないと、ほんとにそれを見失ってしまいそう。


世のお母さんお父さんは、ぶっちゃけ、子どもの人生、支配しようとしてませんか?

私はしてしまってる時あります…
次女に対してだけでなく、長女三女に対してもそう。


そういうのって、清々しいくらい無駄!
わーん\(^o^)/全方位にごめん!!
支配欲の発露はエネルギーの無駄!!


今の私にはきっと、子どもたちの成長の枝葉をそぎ落とすことなく、枝葉が伸びたいところに伸びていけるよう見守れる忍耐力が必要だと思う。

気がついたら私、けっこうつまらないこと言ってる。

この前も、私自身のしんどさに耐えかねて子どもたちに「そういう勝手なことしてると周りの人に嫌われちゃうよ!」って口をついて出てしまう時があった。

なんてつまらない、ちっとも本質を見てない叱り方。
叱ってると言うより、もはやただの言いがかり。
自分でもびっくりした。
そもそも「周りの人」って誰なんだよ。


咄嗟にこんな言葉が出るってことは、私が他人に嫌われることを異様に恐れて生きてきたのかもしれない。

実際、普通にのびのひ生きてたら、結構な割合の人に嫌われるものだよな。

それも実は別に悪いことばかりじゃないということは、自分自身の体験を通して学んでいくものだと思った。


ブログを書きつつ、色々と、徒然なるままに考える日々です。

ま、ぼちぼち頑張りましょか。
子どもたちも、もっとマイペースで歩んでもらったらいいや。

(追記: 2023年6月現在、タオ家キッズのマイペースは続いてますが、なんだかんだタオみきは母親としてこのペースは保った方がいいなと思っています。周りと常に比べられながらだと、きっとこうはならなかったはずと思いました。)

【ご挨拶】ブログリニューアルしました。

こんばんは。
桃(タオ)みきです。ブログリニューアルしました。

日本は夏休みに入るシーズンですね。

我が家もそうなんですけど、親にとっては長いですね夏休みって。
気力体力めっちゃ消耗する気がしてます。



さて、このブログでは、自閉症スペクトラムの診断を受けている我が家の次女ひーちゃんと、長女なぎさんと、三女つーちゃんと、シングルマザーのタオみき一家が送る海外生活(主にマレーシア)を綴っていきます。

日々あった出来事の日記とともに、自閉症についての分析と可能性を探る内容にしていけたらと思ってます。

というか、ブログの引っ越しをしすぎて、読んでくれてる皆さんを振り回して申し訳なかったです。
すみません。

(もうちょっと勉強します!)


さて、現在はマレーシアに住んでいるタオ一家ですが、いずれはどこかに移るかもしれません。

でもマレーシアはいいです。
良くも悪くもゆるゆる。でも時々ジェットコースターのような生活を送れますw

特に私たちが現在住んでいるペナンという地域柄がいいのかもしれません。


生活費も今のところは安い。(安く済まそうとしたら、ですが)
子どもたちの英語もゆっくりですが身についてきたし、色々な民族性と文化に触れることができるこの街が好きです。


ただ、今後はどうなっていくか分からないですけどね。

各種ビザ申請が厳しくなってきてるし、今一時的に円高でも今後は恐らく変わっていくだろうし。


ぶっちゃけ、タオ家も戦々恐々ですよ…

なんてったって我が家は、
経済的にアレだからマレーシアに来た
側面もあるので。

日本では経済的に困窮していましたが、こちらでは切りつめていなくても心穏やかに生活できることが魅力です。

お金の面だけじゃなくて…
私自身、日本以外の国の療育に興味があったのです。

次女に対する声かけも、なるべく英語でやっていこうと考えています。
ただ、私自身が日本語しか主に流暢に話せないので、そのあたりは手探りですが。


方針をビシッと固めてお子さんの教育に臨むお家とは対極にいるような、ゆるすぎのタオ家なんですが、
せっかくマレーシアにいるので、色々と挑戦していきたいと思ってます。


このブログが少しでもどなたかの役に立ったり、元気な気持ちになるきっかけづくりになることを願います。

改めまして、皆様、どうぞよろしくお願いいたします。